vivoの次期X300のグローバル版はモデル番号V2515とされており、Xのティッカーを信じるならば、このモデル番号は本日早朝、Geekbenchのオンラインデータベースで確認されたとのことです。
MediaTekの次期Dimensity 9500 SoCを搭載したこのスマートフォンは、シングルコアスコア3,177、マルチコアスコア9,701を記録しました(下のスクリーンショット参照)。
未発売のスマートフォンのベンチマーク結果に過度に重きを置くべきではないと常に警告しており、今回も同様に注意します。これらのプロトタイプはまだ完全に最適化されていない可能性があります。
いずれにせよ、X300(もしそれがX300だとしたら)は16GBのRAMを搭載し、Android 16を搭載しています。そしてそこに問題があります。8月には、別のvivoスマートフォン(今回はモデル番号V2509A)がGeekbenchデータベースに登場し、それがX300ではないかと噂されていました。つまり、もしかしたらあれは中国市場向けモデルで、こちらは国際版なのかもしれませんし、あるいは情報筋が勝手にでっち上げているだけかもしれません。現時点では詳細は不明です。
X300は、120Hzのリフレッシュレートと、昨年のX200 Pro miniよりもスリムなベゼルを備えた6.31インチLTPO OLEDディスプレイを搭載しています。また、2億画素のメインカメラ、マクロ撮影機能を備えたアップグレードされた望遠カメラ、オートフォーカス機能とZeissとの共同ブランド機能を備えた5億画素のセルフィーカメラ、そして超音波指紋センサーを搭載しています。X300 Proと同時に10月に発売される予定です。